限定復刻版
HARVEST LABEL の歴史は、カリスマバッグデザイナーの山口幸一氏が情熱を注いだ” 作品” ともいえる不朽のバッグ「FLYER’ S」とともに誕生しました。
「FLYER’ S」はデザインからマテリアル、縫製に至るまで、一切の妥協を許さない物づくりの姿勢から、多くの工程と高度な縫製技術を要したことで、惜しまれつつ数年で製造終了。その後、今日まで再版を望む声が止む ことがありませんでした。
25 周年を迎えた HARVEST LABEL は製造拠点やコストの見直しをクリアし、1996 年から数年間の販売で幕を 閉じた「FLYER’ S」の復活を掲げ 2020 年 1月1日より復刻モデル 第一弾アイテムとしてブリーフタイプ 2 型 を販売したところ、我々の期待を超えて数多くの反響をいただく事ができました。
そして、2020年5月1日(受け付け開始)より、「FLYER’ S」の中でも多くのユーザーに愛されてきたリュック、 トートバッグ、ウエストバッグ 3 型をオフィシャルサイト限定受注販売をスタートします。
1996 年から時を経た今でもそのデザインに古さは感じられず、当時を知る方には懐かしく、またそうでない 方には新しさを感じていただけます。
今回も流行や価値感の変化に囚われることなく歩み続けてきた HARVEST LABEL 25 年の歴史の一部を感じて いただければと思っております。
「FLYER’ S」生地にはアメリカ空軍パイロットに支給されるフライトジャケット「MA-1」の生地からイ ンスパイアされたオリジナル開発の経糸 100× 緯糸 200 デニール織りの高密度ナイロンツイルを採用。 耐久性、保湿性、耐摩擦性に優れ、雨などの水濡れにも強く、丈夫でながく使える機能性が備わっています。
「購入時がベストじゃないバッグ」
山口幸一氏がバッグ作りにおいてテーマとしたこの言葉は、通常ネガティブになりやすい使い込むことでできる生地やシワや摺り切れ、キズなどによって履きこまれたヴィンテージデニムのような風合いが生まれ、愛着と共にはじめてベストなバッグになるという信念が感じられます。 また、リバーシブルが特徴のフライトジャケット「MA-1」に倣い、「FLYEAR’ S」も裏地を使わず、バッ グの内装にも表の生地を採用するなど、内装であっても妥協しない” こだわり” を実感いただけます。